【女に生まれること】女性は変わっていく生き物です

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就活セクハラのニュースが取り上げられて

います。少し前からもそんな話はあったけど、

まさかここまで本当に凄い状況だとは。

今日は、女性とは?色々と考えたことを

書いてみようと思います。

 

私の母の時代、戦後に生まれて空襲に見舞われ、

食べ物すらなくて、草やイモのツルを食べて

いた世代。

 

母曰く、「女は業(ごう)を背負っている

から、苦労も我慢も多い。」

 

ちょうど、私が中学生になった頃に母が

口にした言葉です。

 

業(ごう)って?

 

もちろん、全く理解もできなくて、

「なんだ~?」「それっていい事?

悪い事?」って感じでした。

 

 

 

 

母が伝えたかった「女に生まれること」

 

業(ごう)って言葉は色々な解釈があるようで、

仏教言葉でいうと・・・

 

”業とは「行為」のことで、一つ一つの行為の

積み重ねが大切。そしてその行為を続けること、

精進して積み重ねること”

 

というように教えをされたと

言われているようです。

 

昔は、業(ごう)って差別的に用いられて

いたようです。”コトバンク”などで調べて

もらうと、気分が悪くなることも書かれてたり。

 

母が言う業(ごう)は、すこし違う意味を

持っていたように感じてます。

 

女に生まれることは、大変なこと。

自分で選んだわけではないけど、女に

生まれた時点で、精進が必要な人生に

なるよって言いたかったのかな。

 

【母からもらった納得の言葉4つ】

・女はどんどん変わらなきゃならない

・一人の人間を一から育てる責任

・一人でも家庭、子供を守る覚悟

・どこのどんな環境でも根を生やす強さ

 

戦場に送り出す夫の代わりに、

一人でも家庭と子供を守っていく、

そういう強い意志と行動力が

必要とされた時代の言葉。

 

女性の立場は変わっているのだろうか

 

就活セクハラのニュースを見て、

複雑な気持ちになったわけです。

その構図は・・・

 

真剣な就活女子VSハラスメント男

 

仕事に就きたい女子は弱い立場だし、

その仕事への扉の鍵を握った男性は

強者なわけですから。

 

ニュースで出てきたのは、ほんの一部だと

思うし、もちろん、逆に就活男子でも

同じようなハラスメントにあっている

こともあるかもしれない。

 

女性に生まれると、こういった業(ごう)から

逃れることはできないのだろうか。

 

就きたい職、なりたい自分を実現させたい

だけなのに、何故、苦痛や嫌な思い、そして

一生のトラウマになるかもしれない心の傷を

受け入れないといけないのか。

 

これを知ったご両親はどう思われたかを

想像するだけで、言葉を失ってしまう。

 

本当に女性の立場は変わってきたのだろうか。

そんな疑問すら沸いてきてしまいます。

もちろん、これって勝手な私の解釈なので、

「そうじゃないだろ~」って意見も当然

ありますが(汗)。

 

女性は常に変化し続ける強さがある

 

先日、TVで堀ちえみさんのご病気を

知りました。心から早く回復されることを

お祈りしたいと思います。

 

80年代、歌やTVドラマまで

活躍をされていて、今でいう「癒し系」の

ほわっとした彼女をとても覚えています。

 

月日が流れて、久しぶりにみて、

とても素敵な女性になられたんだなって

正直思いました。お子さんもたくさん

いらっしゃる。そして「強い」!

 

びっくりするくらい変わったね~

 

職場でこんな言葉を耳にしました。

そりゃそうです、お子さんを

たくさん育てて、母をされているので。

 

変わっていて当たり前なんです。

子供たちのために、あの状況でも

頑張る決意をしたその勇気と行動力、

簡単に真似はできないです。

 

女性は、変化する人生なんですよね。

 

<結婚>

実家を出る(相手の家族になる)

住むところ、友達がかわる

<出産>

体の変化に耐え、痛みを乗り越え、

母になる

<子育て>

家庭のことも、子育ても

精一杯で全て消耗

<更年期>

原因不明の不調がやってくる

誰にも分ってもらえない

 

本当にざっくり書き出しても、年代ごとに

たっぷりあるわけで、自分が変わらなきゃ

やってけない。

 

結婚して、「変わったね」なんて

いう言葉をかけられるって話をよく聞きますが、

そう、少しずつ目の前の環境や優先順位が

変わっていき、それに対応しているだけ

なんですよね。

 

その都度、全てに納得100%かって聞かれれば、

もちろん、そうじゃない場合の方が多いと

私は答えます。

 

変化しつづけること、新しい環境を受け入れて

自分を合わせていくこと、だからその都度

強くなっていくんだな~って、最近は

思えるようになりました。

 

でも、忘れないで欲しいこと。

10代、20代の頃の、楽しくて、明るくて、

真っすぐだった私もちゃんといます。

 

この体の、心の中に、ちゃんと

存在しているんです・・・。

全部消滅していないんです。

でも、変わらなきゃいけない、前向いて

すすまないといけない。

 

母が教えてくれた「女に生まれる

こと」の言葉が今は沁みます。

 

 

ではでは!