【職人芸】職人さんのこだわりから逸品は生まれる

f:id:life-sketching:20171209102940j:plain

  

とってもシンプルで無駄がない・・・でもしっかりしていて

長く使える職人さんが真剣に作ったトートバック・・・

一澤審信三郎帆布。

皆さんもご存知の紺色トートです。

 

はじめて見た時から職人さんの手が入っているな!

 

そう感じたのを今でも覚えています。

もともとクリーニング店をされていた時に道具入れとして

作られたバックがはじまりはじまり。

 

使う相手のことを考えて作る・・・だから職人の信念

みたいなものが作ったバックにも染みついているような

感じがするんですよね。

 

架空のターゲットのためには作らないという信念

 

一つ一つ手作りで作られるバックを持つと、使う側にも

礼儀が必要と感じます。

 

私の知り合いに普通の主婦から職人に転身した人がいるんです。

始めは興味本位で習いにいった陶芸。とても楽しかったらしく、

続けているうちに結構ハマってきたとか。

 

そうなると、時間ができると通うようになって先生とも

仲良くなって。

 

窯焼きの時に声をかけてもらえるようになってからは、

定期的に作品を作るようになった。

 

せっかく作ったものは見てもらいたくなるらしく、

な、なんと、近くのカーディーラー屋さんと掛け合って、

”お客様相談スペース”の端っこに数点置かせてもらう

ようになったんです。

 

もちろん、欲しいって人がいればどうぞ、あげますって気持ちで

 

軽~く始めた一人の小さな展覧会

 

ところが、カーディーラー屋さんって車を見に来ている

お父さんの横であまり興味なさそうにしているお母さんが

いますよね。そのお母さんたちの目にとまった!

 

「これって売り物ですか?」

 

これがはじまりで、月に何件か問い合わせがディーラーさん

にくるようになってきたんですよ。

で、ディーラーさんもお客様が集まるならってことで、

大商談会前に作品依頼が来るようになったんです!

 

「今度の商談会日に合わせて数点作ってください」って。

 

で、作品の横にメアドがはいった名刺を作っておいてみたら・・・・。

 

「とても作品が気に入りました。購入したいです」

「数か月前に行った時に置いてあった作品は購入できますか」

 

驚いたのは本人です。で、こんなに見てもらえて感想を

もらえるならってことで、道の駅とかにも掛け合ったりして、

作品を置くようになってからは、見るだけでなく月に必ず

数点の製作依頼が入るようになって、

普通の主婦ではいられなくなったんです。

本人は意外な展開にびっくりだったけど、

 

「喜んでくれる人がいるなら、材料費と少しの手間賃さえ

もらえれば続けよう」

 

決してこれで大金を稼ごうなどどは考えもせず、

かなり楽しんでいます。

 

今の彼女は陶芸家です。たくさんの依頼を受ければ義務に

なって楽しめない、楽しめないと想像力が沸かない、

想像力がないと商売じみた作品しかできない。

 

これぞ!職人の意識!見る人、使う人のことを考えて心を形にする

 

職人ではないけど、ブログも似ているな~って思いました。

まだまだ初心者で分からないことだらけだけど、

気持ちを文章にすることが楽しくなってきたと思えます。

 

アラフィフおばさんが普段どんなことを見て、どんなことを

考えているのかそんなことでもチラ見してもらえればいいかなって

思うこの頃です。