【お盆について】お盆のマナー!基本中の基本をおさえる

f:id:life-sketching:20180716142425j:plain

お盆休みが近づいてきました。

ちゃんと意味を知って動くからこそ、無駄もなくて、

嫌味の一言からも逃れることができるかもしれません。

今日は、お盆の基本マナーについて書いてみようと思います。

  

この記事はどんな場合に活かせるのか・・・というと、

 

①親せきが一同に会した時のお作法に

②知ったかぶりは今年で終わり!意味から理解する

③お供えには何がいいのかを知ることができる

 

一年に一度、親せきや家族が揃って、親せきが一同に

会するからこそ、家庭の主婦ならおしゅうとさんに、

おしゅうとめさんと顔を合わすタイミング。

 

私の実家はこうだった!なんて言い訳しなくても済む

良いキッカケになれば嬉しいです。

今年のお盆は昨年とは違うかも・・・。

 

 

 

 

これで安心!意外と知らない”お盆”の基本中の基本

 

①お盆の意味と時期

 

お盆とは祖先の霊を供養する行事のことです。

この時期には祖先の霊が家族の元に帰って来られると

言われていて、”迎え火”でお迎えし、”送り火”で

お見送りします。

 

一般的には、8月13日~16日をお盆と呼んでいます。

地方や宗派によっては多少の違いがあるかも。


【13日】

 

”迎え火”でお迎えします。

お墓の掃除をして、お迎えします。

 

【14日~15日】

 

お盆の法要を行ったり、供養の儀式を行います。

親せき・家族一同に会して食事を楽しむご家庭も。

 

【16日】

 

お盆の明けといって、”送り火”を焚いて霊を

お送りします。

 

 

②盆棚の準備

 

仏壇や仏具を綺麗に掃除して清めておき、盆棚を

設置します。その盆棚の上にお位牌を安置し、

お線香やお花などのお飾りをします。

 

精霊馬(しょうりょううま)といって、きゅうりや

なすに爪楊枝をさしたものを置きます。

 

きゅうりは馬を、なすは牛を意味していると言われ

ていて、きゅうりは行きになすは帰りの荷物を持たせる

・・・と。(諸説ありますが・・・)


自分の親ならまだしも、親せき一同が集うとなると、

子供以外の親たちは結構気を遣うイベントですよね。

 

あ~!こういう時はどうするのが不作法じゃないのかな~

なんて考えてしまって、田舎に帰る前から気が重く

なってませんか。

 

知って得する、安心するお供えのマナー

お供えの基本を押さえておく

ろうそくや灯篭に明かりをいれて、線香やお花、

お供え物を添えてお迎えすることを五供(ごく)という。

 

宗派は色々とありますが、基本的に仏教の場合は

五供について大きな違いはないようです。

 

①香(こう)

お先祖様に香りを感じてもらうために線香を使います。

 

②花

ご先祖様が好きだった花などで楽しんでもらいます。

 

③灯燭(とうしょく)

ともしびの事をいって、仏壇を明るく照らすものとして

ろうそくを使います。

 

④浄水

お参りする人の心を洗う意味があります。水道の水を

使います。(一部宗派では違う場合あり)

 

⑤飲食(おんじき)


一汁三菜として生ものを避け、お米、煮物などを

お供えします。

 

色々と手土産だったり、お供えものをいただきますが、

ここで大切なのは、お供え物は食べられる状態で

お供えすることです。

 

もらった手土産品はこうやってお供えする

 

包装しに包んだままではなく、祖先様が何を

お供えしてもらったのか分かるように

包みを開けてお供えするのがマナーです。

 

 

●箱入りのスイーツやお菓子


よくあるのがプリンや羊かんなどのアルミ缶に

入ったお菓子。これは箱から取り出し、そのままで

お供えができます。

 

●缶入りのクッキーやおかき


クッキーやおかきなどは袋から適量を出して、

小皿や小袋に入れてお供えします。

 

●ソーメンや麺類


食べられる状態でお供えすることが大切なので、

乾麺のままではなく、ちゃんと茹でて、おつゆに

少量つけた状態を小皿などに盛り、お箸をつけて

お供えします。

 

●果物


洗ってから、リンゴなどは皮をむいて食べやすい

状態にしてお供えします。

 

我が家のお供えは定番の京都せんべいおかき専門店小倉山荘

亡き父母が絶賛してやまなかったおかきです。

 

 

一度口にしたら、何度でも欲しくなるって

感じの抜群なおかき。

 

お供えだと言って買いにいっては、絶対

自宅分も買ってました~笑

 

お盆の決まり事!お供えモノの相場ってあるの?

 

最近ではお供え物として現金を包むのが一般的に

なっている。

 

もちろん相手との関係の濃さにもよるんですが、

一般的には3,000円~5,000円です。

 

封書の表書き上段には「御仏前」「御供物」と書き、

下段には自分の名前を記入します。

 


知らない事は情報がまとまっているマナー本で!

 

お盆のマナーや作法といっても、お家の宗派やしきたり

なんかによっても、準備するものや過ごし方は様々です。

 

実際、我が家には「冠婚葬祭本」が2種類あります。

何故かって?母の代で買った本と現代版との2冊ってことです。

 

やっぱり、冠婚葬祭ごとって時代と共に変わっていくから

適時アップデートしないとダメなんです。

我が家の作法は、

冠婚葬祭マナーの便利帖 作法が身につくしきたりがわかる [ 岩下宣子 ]

 でおさえております・・・・汗

 

日常でちょっとした時に必要になる「常識的な事柄」が

分かりやすくまとめられているので、一家に

一冊あっても無駄にはなりません。

これ一冊あれば、正直、どんな場面でもかなり役立ちますよ。

 

マナーを制するものは親せきの心に残る!

 

親せきとはいえ、普段から一緒に生活をしているわけでは

ないので、一同に集うと各家庭のくせが良くも悪くも

でてしまうもの。

 

特に法事やお盆など”しきたり”がある席では、非常識な

態度がないように気を付けたいもの。

 

大切な時だからこそ、そつなく、ササっと気の利いた

ことが言えて、できる。それだけでいいんです。

 

 

【私の体験談】

 

父を亡くした際に、親せきのお嫁さんの態度に

激怒してしまったことがあります。


お盆ではなく、葬儀の席の話。

 

突然、病いで父を失った私と母。悲しみを感じる間もなく

葬儀や色々な手配に憔悴(しょうすい)しきっていた時。

 

葬儀の手伝いとして集まってもらった親せきの方たち。

本当にありがたい存在で、助かっていたんですが、

一人だけ私の記憶から消せない人が。

 

 

葬儀のあと、遠方から来られた親せきの方々の対応やら、

葬儀社とのお話やら倒れそうになりながら、何とかこな

している時、一番近くに住んでいながら、一番最後に

到着して、何も手伝わず食事の席についた人。

 

●●叔父さんのお嫁ちゃん。

 

食事が始まっても、もちろん私たち(お手伝いしてくれて

いる親せきのおばさん達も)食べるわけでなく、お酒の

用意などでバタバタしている時。

 

何食わぬ顔で先に食べて、お酒を飲んでいましたね。

 

食事が終わり、皆さんが家を後に去られた後、

残ったおばちゃん達で軽食を取りながら、手を付けずに

余った料理を分けて持ち帰ろうとしていた時。

 

サラッとキッチンにきて、「あら!余ってるの?

もらえるの?」っていって、一番最初に包みを

手に取りましたね。

 

そして、かたずけも手伝わずに「ごめんね~、犬の

散歩の時間だからお先にね。体にきをつけて!」って

帰っていきましたね。

 

私は幼かったですが、子供ながらに酷い!と感じた

ことを忘れていません。

 

それからお嫁ちゃんに会いたいと思ったことは

一度もありません・・・チーン

 

 

お盆は祖先の方への感謝を伝えるチャンスです。

 

こうして元気にやっていますと一緒に一つ屋根の

下で過ごす時なので、非常識な人にはなりたく

ないですね。

 

ご先祖様に笑われませんように・・・祈